我が家の洗濯機 日立の『ビートウォッシュ』は、今日も頑張って仕事をしてくれます。家族も増えて、今は5人分の洗濯をするため、1回の洗濯では足りず、夜に1回、朝に1回と洗濯をしています。
使い始めて5年目ですが、今はランドリ―ルームがあるので、洗濯乾燥まですることは少なくなりました。(最近、5年保証が終了するハガキが届きました。)
今日は、ドラム式洗濯機の日頃の手入れについて、お話していきたいと思います。
- <はじめに>
- <洗濯機の買い替えのタイミング>
- <洗濯槽に洗濯物を溜め込まない>
- <定期的なメンテナンスや手入れを忘れずに>
- <洗濯物の基準量が多くなりすぎないように>
- <規定量以上の洗剤を入れない>
- <まとめ>
<はじめに>
近年の洗濯機は、液体洗剤や柔軟剤の自動投入機能を搭載したドラム式洗濯機も登場し、スマホでリモート操作によって洗濯の予約が出来たり、ますます便利な洗濯機も増えています。
洗濯機は、購入しようとするとそれなりに値段がするので、すぐに買い替えができないため、長く使用したいですよね。
そのために、日々の洗濯機の手入れが必要になってきます。メンテナンスをしなかったために洗濯機の性能が悪化しているケースも少なくないので、今からでもやっていくようにしましょう。
<洗濯機の買い替えのタイミング>
一般的に洗濯機の寿命は、平均で6~8年といわれています。
意外と思っているより洗濯機の寿命って短いですね。
突然故障して、慌てて買いに行くような事態を防ぐために日頃から洗濯機のサインを見逃さないようにしましょう。
では、洗濯機を買い替えるサインはどんなものがあるのでしょうか?
例えば
- 洗濯機から異常な音がする
- 水が漏れる
- 運転中にエラーが出るor止まることがある
- 脱水力や乾燥力が低下
などの心当たりがある方は、買い替えを検討した方が良いかもしれません。
次に、洗濯機の寿命を伸ばすためには日頃からの手入れが必要です。
どんなことをしていったらいいのかご紹介します。
<洗濯槽に洗濯物を溜め込まない>
みなさんは、衣類やタオルを長時間洗濯槽に入れたままにしていませんか?
洗濯槽に入れたままにしておくと洗濯物のぬれた湿気や汗などの菌が洗濯槽内で繁殖してカビやにおいの原因になります。
洗濯物は、洗濯かごに入れておいて、洗濯の際に洗濯槽に移すようにしましょう。
また、洗濯後は、洗濯機の蓋や洗濯槽の水分をふき取り、すぐに蓋を閉めずに換気をしながら洗濯槽内を乾燥するようにしましょう。
<定期的なメンテナンスや手入れを忘れずに>
洗濯が終わっても糸くずフィルターはそのままにしていませんか?
洗濯が終わったら、毎回糸くずフィルターの掃除をするようにしましょう。また、洗濯乾燥は時短で便利ですが、乾燥機を使ったときは乾燥フィルターの掃除や蓋のパッキン内にほこりがびっしりと溜まるので取り除くようにしましょう。
また、定期的に洗濯槽クリーナーを使って、洗濯槽のカビや汚れを取り除くとにおいや細菌の発生を防ぐことができます。
<洗濯物の基準量が多くなりすぎないように>
ついつい1回で洗濯をしたい気持ちで、基準量より多い洗濯物を洗ってしまうことがありますが、洗濯や脱水の際に負荷がかかって故障の原因となります。
洗濯物の量が多いときは、回数を2回に分けて回した方が、汚れやにおいもよく落ちますので、大量に洗う場合は気を付けてください。
<規定量以上の洗剤を入れない>
毎日のお洗濯、洗剤を使う量はキチンと測って入れていますか?
洗剤は、たくさん入れた方が汚れが落ちると勘違いしている方もいますが、規定量以上の洗剤を入れるとすすぎの際に水が足りなくなって、すすぎきれなかった洗剤のカスや洗剤の成分が残ってしまいます。
「洗剤の残り」は、洗濯槽内にカビの好物になるので、キレイにしたいという気持ちが逆に洗濯槽内を悪化させてしまいます。また、肌荒れや衣類の傷みの原因になるので、洗剤の入れすぎには注意しましょう。
<まとめ>
今回は、洗濯機の手入れについて、書いてみました。
洗濯機もきちんと使用したり、手入れをしないと寿命が縮まったり、故障の原因となります。
まずは、できることからはじめてみましょう。
<洗濯機の手入れ・使用の注意点>
洗濯槽に洗濯物を溜め込まない
定期的なメンテナンスや手入れを忘れずに
洗濯物の基準量が多くなりすぎないように
規定量以上の洗剤を入れない