わが家では、日立のドラム式洗濯乾燥機『ビートウォッシュ』を使っています。
この前、年式を見たらうちの洗濯乾燥機は、2016年式だと知りました。まだ、使い始めて3年。
この購入が、わが家では初めてのドラム式洗濯乾燥機で、普段は洗濯乾燥まで使うことが多いです。
毎日、洗濯乾燥までかけているせいか、たまに、ピピッー!?と洗濯が途中で止まることがあります。
何だろうと思って見てみると画面のところにエラーが表示されています。
みなさんもそんな経験ありませんか?
今回は、そのエラー表示と対処方法について記載していきたいと思います。
エラー表示 F53について
今回のエラー表示は、F53という表示です。
説明書をみればいいじゃんと思って見てみると……
説明書には、購入店かメーカーのカスタマーセンターに問い合わせてくださいと書かれています。
何も知らないで、メーカーに来てもらってみてもらうと出張費やメンテナンス費を取られてしまうこともあるようです。
一度連絡する前に、以下のことを確認してみてください。
(あくまで、自己責任でお願いします。)
エラー表示 F53は乾燥フィルターが原因?
このエラー表示 F53は、乾燥フィルター内のつまりが原因であることが多いようです。
いつも乾燥フィルターの掃除をしている方でも、取り外さない内部にゴミの固まりがくっついていることもあります。
対処方法①
では、対処方法をご紹介します。
まずは、フィルターのカバーを開けてカバー内のフィルター部分のゴミを取り除きましょう。
このフィルターカバー内は、ごみが溜まりやすいので毎回掃除してください。
対処方法②
二つ目は、 黒いフィルター部分の掃除です。
忘れがちですが、黒いフィルター部分もきちんとごみを取り除いてください。
対処方法③
次に、白い格子の内部を掃除します。
まず、下の固定しているネジをドライバーで外します。
白い格子は、少し上に持ち上げながら下の方を手前にスライドすると外れます。
買ってから一度も掃除していないと、この内部には、すごい量のゴミがたまっていることが多いです。しっかりと取り除きましょう。
対処方法④
こちらは、今後の対処方として、乾燥をかけるとドラム式の扉入口部分のパッキン内側にゴミがたまりますので、毎回取り除くようにしましょう。
以上が、日立の洗濯乾燥機のエラーF53の対処方法になります。
ここまでやれば、エラー表示がされなくなります。
洗濯機の電源を入れて、まわしてみてください。
我が家も2回ほどこのエラーが出ましたが、ご紹介した掃除をすることで改善しました。
みなさんも一度このエラー表示が出た時は、試してみてください。
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