3月は「卒業」シーズンですね。
実は、くぼちゃん家でも上の娘が保育園の卒園式を迎えます。
まだ小さかった頃の思い出がふと頭をよぎり、もうこんなに大きくなったんだなとうれしい気持ちとさみしい気持ちがあふれてきますね。
泣きそうなるかもしれませんが我慢します。
さて、今回はみなさんにとって、このブログがやる気スイッチになればと思って書いてみました。
みなさんは社労士の勉強は順調に進んでいますか?
自分の時もそうでしたが、大抵の場合は予定していたところまで進まないことの方が多いのではないでしょうか。
なぜなら、日常生活において、仕事もあって、家事もあって、プライベートで予定もあって、
みなさんはそんな生活の中で社労士試験の勉強時間を作り、一生懸命勉強しています。
1日のすべてを社労士の勉強に充てているわけではないので、当然です。私も予定で組んでいたところまで問題を解けないことも多々ありましたよ。ですから、そんなに気にしないでください。
ただ、私からお伝えしたいことは、
社労士試験には毎日コツコツと勉強していることが重要なんです。
毎日コツコツと勉強できることはそれだけ『受かりたいという気持ちがある』からです。
社労士試験の勉強は『机に向かってきた時間』と『努力』の積み重ねだと思っています。
「本気で受かりたいと思う気持ち」はとても重要で、「その気持ち」こそみなさんをやる気にさせるスイッチです。
だから、勉強することが辛くてもそれが地道なことでも間違えではありません。
今まで勉強してきたことは、必ず仕事であったり、日常であったり、みなさんにとって良いかたちであらわれていると思いますよ。きっと。。。
今年こそ社労士試験から卒業しましょう。
ところで、
みなさんは社労士試験に受かったら将来どんなことを考えていますか?
・社労士として独立する一歩を踏み出す人もいるかもしれません。
・また、会社内で専門の仕事として、さらに労務管理の仕事に携わる人もいるかもしれません。
社労士試験のモチベーションを保つ意味でもこのイメージは必要なことだと思います。
「社労士試験に受かって5年後や10年後にどんなを自分像を描いているか、どんな目標を持っているかです。」そんな姿がイメージできればより社労士試験を頑張れるんじゃないかと思っています。
ちなみに、私は社労士試験に挑戦しようと決心したときに
「もし社労士試験に受かったら、社労士の仕事とどう向き合っていくか」という目標を立てました。
この目標があったおかげで最後まで諦めずに勉強できたのかもしれません。
ぜひみなさんも試してみてください。
こちらは私が社労士試験の勉強を始めたときに描いた人生プランです。
社労士試験の勉強を始めたきっかけは社労士事務所に入社したことです。
そして、2年で合格する目標を立てました。2年あれば十分受かるだろうと思っていました。結果的に社労士合格には5年かかりましたが(笑)
その後、10年で次長になって、20年で所長になってえらくなってやると思いました。
老後は年金生活ととも社労士の仕事で少し収入が得られたらいいなというこんな目標です。
試験につまづいた時、勉強につまづいた時にはその目標を思い出して、もう一度、社労士試験に取り組むことができました。
みなさんも途中で勉強をあきらめたいと思うことがあるかもしれません。でも、その時に一度思い出してください。『よし、社労士試験を取ろうと思ったことを。。。』
一番やる気に満ちていた時です。自分もそうでした。
まだ、試験まで5か月もあります。
挽回もできますし、追いつくことも可能です。
もう一度みなさんにとってやる気スイッチとなってくれますように!!
最後まで頑張りましょう。