社労士試験 択一式の私流の解き方 科目基準点を確保
今日は私流の択一の解き方をご紹介します。
ちなみに、一問一答は単純に〇✖をつけるだけなので、あまり参考にはならないと思います。
まず、社労士試験の択一式ですが、1問が5肢で構成され、
それが、合計で70問あります。
これを3時間30分で解いていきます。
択一式は四つのタイプに分かれます。
1.✖問は、誤りを見つける問題
2.〇問は、正しい肢を見つける問題
3.組合せ問題は、2つの肢の組合せを見つける問題
4.個数問題は、誤りの肢や正しい肢が何個あるかを見つける問題
このタイプごとにどんなことに気を付けていたのか書いていきますね。。。
①✖問の解き方
✖問と〇問では、✖問の方が解きやすいです。
明らかに誤りの問題を見つければ、そこで解答終了になるからです。
見直しについても、その肢だけ確認し、怪しい場合は他の肢も確認します。
②〇問の解き方
〇問は、消去法でまず明らかに誤りの肢を消してから、解くとより正答率が上がります。
2つ弾けば3択になるので3分の1の確率、3つ弾けば2分の1の確率というように。。。
〇問については、途中で正解を見つけたとしても、5つ肢は必ず確認します。
勘違いで判断している可能性があるからです。
③ 組合せ問題の解き方
組合せ問題は、正解の1つの肢を見つけるだけ解答に近づきますが、
その肢が間違えていると全然違う解答を選んでしまうこともあります。
まずは、確実に正解の肢を見つけましょう。
それ以外の肢が含まれている選択肢は,消去法で消してから残りの肢を見つけます。
④ 個数問題の解き方
個数問題は地道に5つの肢を読んで判断するしかないです。
模試などでもよく難易度が高くなります。
ただ、その中でも基本的なこと聞いてくる問題については、確実に取りたいですね。
最低3つ~4つは〇✖の判断をしておきたいです。
以上の点にポイントをおいて解いていました。
本試験でも模試でも確実50点以上はとれていたので参考にしてみて下さい。
あとは、模試などでは未知の問題がかなりの頻度で出てきます。
行政通達や業務取扱要領などはみなさん正しいかどうか判断できないのは、当然です。見たことないんだから。。。
意外とそういう問題は、正しいことを書いてあることが多いです。
でも確実ではないので、参考までに!!
みなさんも問題を解くときは、
解いた際の足跡を残しておいてください。
計算式や根拠を見直しする際に
また、最初から解きなおすと時間がかかってしまいますので。。。。
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