社労士試験 受験生に読んでほしい速読になる方法
みなさんは社労士試験の模擬試験は受けたことはありますか?
受けたことがない方はぜひ本試験までに一度は受けることをオススメします。
今回は速読ということですが、速読が必要とされるのは択一試験です。
社労士試験の択一式は、
制限時間 3時間30分の中で70問(7科目)の問題を解かなければならない時間との戦いの試験です。
1科目あたりに使える時間は30分、
1問あたりを3分で解いていかなくてはいけません。
そのためには、問題を早く読む力が必要になります。
では、速読などの訓練が必要なのかというと。。。
答えはノーです。
理由は、
問題を繰り返し解いていくことで自然に身についていくものだからです。
速読が必要だと思って速読の本を読む方がいるかもしれませんが
その時間を試験勉強に費やした方がゼッタイお得です。
私も勉強を始めた1年目と2年目は、
択一試験を時間内で解くことが精一杯でしたが、
何回も問題を繰り返し解いていくことで時間に余裕が出来きるようになりました。
みなさんも問題をたくさん解いてすばやく問題の〇✖を選択できるようになってください。
その空いた時間を見直しに使うことで正答率を少しでもあげるようにしましょう。
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今は雇用保険あたりのテキストを読んで
問題をまわしている時期ですかね。
雇用保険は数字が多いのでそれぞれの給付を区別して覚えてください。