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住宅ローンについて
マイホームを建てる際に必要になるのが、お金→住宅ローンです。
住宅をキャッシュで買える人は少ないと思います。(我が家は、当然住宅ローンです。)
住宅ローンは、どこも一緒ではなく金融機関(銀行)によって、金利も保証会社の手数料も変わってきます。
返済額が安い金融機関を選ぶことも正解ですが、毎月きちんと返済できるように返済計画を考えて、金融機関を選ぶことが重要です。
せっかく大変な思いをして、ローンの審査に通っても返済ができなくなっては、元も子もありません。
ですから、自分達でどこの金融機関が最適なのか見極められるようにしましょう。
(住民会社から進められた金融機関だけで決めようと思っていると、後から他の金融機関にしておけば良かったと後悔するかもしれません。)
今回は、私が住宅ローンについて、勉強してみて分かったことや簡単な選び方基準について、ご紹介します。
住宅ローンのタイプとは!?
一般的に住宅ローンは、3タイプあります。
一つ目の変動金利型は、名前の通り半年に一度金利の見直しが行われ、世の中の景気によって金利が変動する商品です。
二つ目は、全期間固定金利型です。こちらは商品名としては、『フラット35』などと呼ばれています。金利は変動金利型に比べて高い設定になっていますが、世の中の景気が良くなって金利が上がってもフラットの金利は固定なので上がらない特徴があります。
三つ目は、固定期間選択型です。一定期間が固定金利で、その期間を過ぎると変動金利と固定期間選択型を選び直していく商品です。
現在の世の中は、マイナス金利と呼ばれ、住宅ローンの金利も低い設定になっています。よって、変動金利型を選択して、長く借りること(35年)で毎月の返済額を抑えようにすると負担額がすくなて済みます。(返済額以外のお金は貯めて繰り上げ返済に使います。)
住宅ローンの金融機関ってたくさんある!?
住宅ローンの金融機関は、銀行だけでなく、いろんな金融機関があります。
たとえば、都市銀行、地方銀行、信用金庫、JA農協、労働金庫(ろうきん)、アルヒ、住民融資支援機構など挙げるだけでもたくさんありますね。
さらに、金融機関ごとにそれぞれ商品が異なりますので、その点も理解しておきましょう。簡単にネット住宅ローンと銀行の窓口ローン、ろうきんの住宅ローンについて、お話しします。
まず、ネット住宅ローンは、金利が安いですが、ローンの審査も厳しく、時間もかかります。必要書類も自分達でチェックしなければなりません。
次に銀行は都市銀行や地方銀行など金利の幅も広いです。保証会社の手数料が何十万円とかかります。勤め先の会社が提携していたりすると安い金利で借りれたりします。
最後に、ろうきんは、保証会社の手数料がかかりませんが、銀行に比べると金利が少し高いです。ローン審査は通りやすいメリットがあります。さらに、市町村の補助金で利子補給などもしているので、補助金を使うと銀行よりも安くなったりします。
まとめ
このように、住宅ローンにもタイプがありまし、金融機関もたくさんありますので、一つの金融機関だけでなく、複数の金融機関を比べてみると違いが分かります。
借り方や返し方によって、返済額が、数百万円も変わったりするなんて驚きですね。
みなさんも返済額で損にならないような返済プランを、そして、毎月確実に返せる返済プランを計画しながら住宅ローンを設定すると良いと思います。
次回は、金融機関を比較する項目や比較方法について、お話しします。
いつもブログを見てくれるみなさんありがとうございます。今後とも応援よろしくお願いします。