社労士試験 独立行政法人 横断学習
社労士の仕事をしながら、試験勉強をすることは改めてすごいことだと思います。。。
今の時期は、労働保険の年度更新、社会保険の算定、賞与計算、給与計算と日々の仕事が大変すぎる。
仕事がある程度軌道に乗っているようであれば、早く帰って試験勉強に集中する方が良いと思います。
さて、今回は独立行政法人関係についてみていきたいと思います。
まずは、
【労働基準法】
行政執行法人は、労基法が適用されます。他の国家公務員は適用除外です。
※行政執行法人は労災は適用されません。
【労働者災害補償保険法】
独立行政法人福祉医療機構→年金たる保険給付を受ける権利を担保に供することができる。
【雇用保険法】
独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構→雇用保険二事業の一部
【国民年金法】
独立行政法人福祉医療機構→年金給付を受ける権利を担保に供することができる。
【厚生年金保険法】
独立行政法人福祉医療機構→年金たる保険給付を受ける権利を担保に供することができる。
※年金関係
年金積立金管理運用独立法人→年金特別会計を寄託(預託×)
【社会保険一般】
独立行政法人勤労者退職金共済機構→中小企業退職金共済
以上が、独立法人の横断についてでした。
それぞれ選択式で聞かれた際にきちんと答えられるようにしておきましょう。
朝起きする際に体がしんどいときには、オルニチン(サプリメント)を取ると割とすんなり起きることができます。願掛けの意味もありましたが、割と疲れも溜まらずに乗り切ることができました。
『なぜこうなるのか』、『もっとこの法律の部分を知りたい』、『仕事の知識として身につけたい』というように、好奇心があった方が、勉強は覚えられると思います。
目標がない勉強よりかは、目標を立てた勉強の方が効果的です。
8月の本試験まで、諦めずに走り続けてください。