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まだ間に合う!!年末までにふるさと納税 所得税、住民税の節税になります。

みなさん。こんにちは。ようやく今年も終わりに近づいてきましたね。

うちの会社も年末調整と給与計算が終わりました。これでやっと新年を迎えられそうです。

そういえば、みなさんは節税対策をしていますか?年末調整でもあるように生命保険や医療保険個人年金、住宅ローン控除、iDeCoなんかがありますよね。特にiDeCoは掛金全額が所得控除になるので、定期積金なんかより、おすすめです。

iDeCoは最近加入している人が増えているような気がします。あとは、ふるさと納税なんかはどうですか?

私もふるさと納税について、ご案内しようと思っていました。ふるさと納税は、年末調整が終わった後でも年末までに納付すれば、確定申告に間に合う制度なので、とてもおすすめですよ。そして、納付することで、市町村から返礼品を受け取ることができます。

ふるさと納税はお得なんですか?どんな仕組みで節税になるんでしょうか?

そうですね。ふるさと納税は、実質2000円の負担で、それ以外の納付額が所得控除されます。ですので、所得税の納付額が多い人ほどお得になりますので、是非やってみていただきたいですね。そして、納付した市町村から返礼品が届くので、なんか得した気分になりますよね。

なるほどそれはお得ですね。逆に、所得税を納めていない人にはメリットがないんですね。ふるさと納税はどんな手続きが必要ですか?

はい。ふるさと納税で所得控除を受けるには、二つの方法があります。一つは、翌年の2月に確定申告でふるさと納税の納付申告をします。6つ以上の市町村に納付している方や収入が高い方は、必然的に確定申告になりますので、間違えないようにしましょう。もう一つは、ワンストップ特例制度といって、所得税からではなく、住民税で控除を受ける方法です。メリットは、確定申告の必要がないという点です。納付すると市町村からワンストップ特例の申請が送られてくるので、記入して市町村宛に郵送するとワンストップ特例が受けられます。

ありがとうございます。今年はふるさと納税をやってみようと思います。ふるさと納税をするには、いくつかあるふるさと納税のサイトから申請すればいいんですか?

その通りです。ふるさと納税のサイト『ふるなび』『さとふる』などからほしい市町村の返礼品を選んで納付してみてください。

まだ間に合いますので、みなさんも節税対策としてふるさと納税をやってみましょう。