給与計算 タイムカード入力 高速化する方法給与計算時のタイムカードの入力作業って大変ですよね
そうなんです。毎月何枚もタイムカードをエクセルに打たないといけなくて‥‥この入力作業が一番大変でなんです。
なるほど。時間の入力って、『9:00』のようにコロン(:)を入力しないといけないので手間ですよね。
何とか簡単に出来ないですか?
そんな時は、オートコレクトの設定でドットを二回入力(..)するとコロン(:)に変換される設定を利用すると便利ですよ。
本当だ。コロン(:)を打つよりもドットの入力の方が、片手でできそうですね。
この設定を使うとテンキーだけで、時間の入力が出来るようになるので入力するスピードが上がります。
設定方法
みなさんのエクセルでは、設定がされていないので 次の画面の通りにエクセルの設定を変更してください。
あまりパソコンに触れていないひとでも簡単に設定変更できますよ。
まずは、エクセルの左上Officeボタンを押して、表示された画面の左下にオプションをクリックして下さい。
次にExcelのオプションの文章校正を選択します。
文書校正の中にオートコレクトのオプションというボタンを押します。
そうすると、オートコレクトを登録する画面が表示されるので、
真ん中あたりの修正文字列に『..』(ドット2回)
修正後の文字列に『:』(コロン)
を入力して、追加ボタンを押して、OKを押します。
後は、エクセルの画面に戻って、
時間の入力をしてみて下さい。
..(ドット2回)を打ってenterキーを押すと自動で:(コロン)に変換されます。
入力が早くなる方法
上のオートコレクトの設定とは別に、時間入力はブラインドタッチで入力できるように
なるとスピードが上がります。
入力のコツは、テンキー(パソコンのキーボードの右側)を使うことです。
テンキーのに5の位置に中指を置きます。
5の上は8、左は4、右は6、下は2とテンキーの数字の位置を覚えていくと打つのが早くなりますよ。
あとはテンポを意識して、同じテンポで数字を打ち込んでいくと楽しくなります。
時間入力→..(タンタン)→分入力 を繰り返し同じテンポで入力していきましょう。
以上が給与計算 タイムカード入力 高速化する方法です。