みなさんは勉強するのに、
『1日集中して勉強したい。』と思ったことはありませんか!
私も社労士の勉強していたときは、時間を確保出来たとしても、今日は効率的な勉強が出来てないと感じるときがありました。
今回は、私が5年半社労士の勉強してきた中で身に付けた『効率的に勉強するために必要なこと』をご紹介します。
勉強は、ただやみくも取り組んでも、効果的ではありません。
効率的に勉強するためには、
①集中して勉強できる場所を選ぶこと。
②意識やモチベーションを高めること。
③目標を設定すること。
④効率的な学習をすること。
こんなことを意識して勉強してみてください。
①集中して勉強できる場所を選ぶこと
まず、①集中して勉強出来る場所は、図書館や資格の学校です。なぜ、一番集中できるのかというと、話し声がしない静かな空間だからです。
マックやスタバなどでは、話し声や人が気になって勉強できないことがありますが、図書館はみんなが勉強しているので自分も頑張ろうという気持ちになります。
②意識やモチベーションを高めること
次に、②意識やモチベーションを高めることです。
社労士の勉強するのに邪魔なことは、他のことをしたいという欲求です。自宅学習をする方は、近くに誘惑になるものを置かないようにしましょう。
集中するのが苦手な人は、まずは、1時間は集中して勉強してみましょう。これができたらまた、1時間とというように意識をして勉強してみてください。
③目標を設定すること
一日の勉強する際に、③目標を設定しましょう。今日は、労基法と労災保険の問題を200問ずつやるなど目標を設定します。目標があるとやる気がアップするだけでなく集中力も保つことができます。
同時にタイムを測りながら、30分で何問解けるかなど練習することもおススメです。択一の問題は、時間との闘いなので、日ごろから早く解く練習をしておきましょう。
目標があると、その目標に向かって勉強していくので、他の勉強にそれることもなく効率的に勉強できます。
④効率的な学習をすること
最後に④効率的な学習をすることです。社労士の勉強は、テキストの範囲が広く、すべてを覚えることが難しいです。テキストを読んだり、講義を聞いただけでは、内容を覚えるのは難しいです。一番効率良く勉強する方法は、一問一答を繰り返し解くことだと思います。最初は、重要な頻出問題として良く出題される問題を繰り返し学習する。そのあとに、応用問題などを解いていくようにします。
少なくとも5~6周くらいは回しておきたいです。間違えた問題はマークしてさらに繰り返し解くようにしましょう。
まとめ
社労士試験の勉強は、効率良く勉強することが重要だと思います。私は、最初の2年くらい不効率な勉強方法をしていたので、後悔しました。テキストの内容が分からなくても、問題を解くことで知識も自然とついてくることもあります。
大切なことは、毎日コツコツと一問一答の問題演習をこなしていくことだと思います。多くの方が、社会人になってから挑戦する試験ですので、仕事が終わってから勉強に取り組むことになると思います。
勉強することで少なくともみなさんの知識となります。
ですから、勉強することを楽しんでください。
『勉強することは、辛いことではない!! 楽しいことだ』と思って
絶対合格を目標に頑張ってください。