インフルエンザという言葉を耳にする時期になってきました。
小学校や保育園など子供が多く集まるところでは、インフルエンザの感染率ってとても高いですよね。
インフルエンザは、一人がかかると立て続けに周りに増えていきます。
一つ上の学年では学級閉鎖になり、他人事だと思っていたら、今週うちの子供も発熱が出まして、翌日病院でみてもらうと見事にインフルエンザでした。
今年のインフルエンザの特徴
今年のインフルエンザは、例年よりも流行する時季が早いそうです。うちの子もそうでしたが、インフルエンザの種類としては、A型が多くみられているとのこと。うちの子のインフルエンザの症状は、咳が出ることはなかったですが、39度の高熱と鼻水、くしゃみがみられました。
※特に下記の症状がみられるそうなので注意してください。
- 38度以上の高熱
- 関節痛、筋肉痛
- 全身倦怠感
- 頭痛など
インフルエンザのせいで予定していた七五三の予約は延期になってしまいました。さらに、下の子の運動会も近づいていることから、インフルエンザが家族にうつらないようにする予防方法を調べてみました。
『なにか予防できることはないかな?』と思って調べていたら、ヨーグルトがインフルエンザの感染予防作用があることを知りました。ですので、そのヨーグルト良いところをご紹介したいと思います。
ヨーグルトの栄養効果
ヨーグルトは栄養効果が高い食べ物といわれています。
例えば、
①乳たんぱく質の消化が良い
乳酸菌がたんぱく質をアミノ酸に分解して消化吸収を良くしてくれます。
②カルシウムの吸収率が高い
ヨーグルトに含まれる乳酸カルシウムは、腸から吸収されやすくなります。
③ビタミンが含まれている
ビタミンAやビタミンB群を摂取できます。
このように、ヨーグルトにはいろいろな栄養効果があります。
食べることで栄養を摂取できますし、牛乳が嫌いな人にはぜひ食べていただきたいです。
また、値段も安いので、財布には優しい食べ物だと思います。
ただ、ヨーグルトって種類がたくさんありますよね。店頭で売っている物でも10種類以上は見られると思います。ヨーグルトは、商品によって、それぞれ売りにしている乳酸菌や菌の種類が違うようですが、今回、おススメしたいのは、ウイルスの感染予防効果のあるビヒダスヨーグルトです。
ビヒダスヨーグルトには、ビフィズス菌BB536が含まれていて、インフルエンザの予防効果があること知ったのが、食べ始めるきっかけとなりました。
ヨーグルトの食べ方については、はちみつや砂糖を入れて食べるだけでもおいしいです。
ビフィズス菌BB536とは
ビヒダスヨーグルトには、ビフィズス菌BB536が含まれています。BB536は、最初は健康な乳児から発見されたビフィズス菌で人に適した菌といわれています。さらに、BB536は他のビフィズス菌とは違い、生きたまま大腸まで行ける菌だそうです。
ビフィズス菌BB536の活躍
BB536は以下のようなはたらきがあります。
①殺菌作用がある
腸内の悪玉菌の繁殖を抑えて、腸内環境を整える働きがあります。
②腸の上皮を丈夫にする
O-157のような大腸菌が体内に吸収されにくくして、感染症を防ぐ効果あります。
③免疫力のアップ
インフルエンザなどに対する感染予防作用やアレルギー抑制作用もあります。BB536を摂取しているとインフルエンザに38度以上の発熱回数やインフルエンザ発症率も下がるようです。BB536の効果によって、免疫力の上昇がみられるようですね。
このように、BB536は、からだにとって必要なはたらきをしてくれます。
からだの免疫力が上がれば、風邪も引きにくくなります。
インフルエンザの予防接種を打つ方もいらっしゃいますが、ワクチンをいれたからといって100%インフルエンザを防げるわけではありません。手洗いやうがいは必ず行うとともにヨーグルトを食べて、乳酸菌を摂取することでウイルスへのからだの抵抗力を高めておく必要があります。
みなさんも、インフルエンザ予防としてヨーグルトを食べる習慣をはじめてみませんか?